今日は病院の日でした
朝早く実家に行きました
玄関は鍵が掛かってるー
当然やけど、偉いねーお袋
鍵をガチャガチャしていると、お袋は起きたみたい
「あーびっくりしたー‼️」
寝ぼけ気味です
「今日は、び ょ う い ん やよー」
「えーそうか?」ってお袋
「そ う や よー」
「...わかった」
朝ごはんは要らないって
クスリだけ飲んでました
多分、いつもこんなんやねー
問題なく病院は済みました
良かったわ
流石にお腹がすいた様です
昼ごはんを食べに行きました
お袋、何が食べたいか分からない様子
久しぶりに、何でも有りそうなファミレスに行きました
天津飯と餃子のセット
ボリューム満点です
「美味いなー、美味いなー」
一口二口は調子良かったが、次第に、
「不味いわー」
「美味くないわー」って
割と大きな声で言ってます
頼むわ、お袋ー
正直、美味しくなかったので無理はないけどね
お袋は正直やわ
味覚は○ケてないみたい
買い物も済ませて帰りました
「お前たちも買い物しやー」
お小遣いも貰いました
何度も何度も断ったけど、とにかく渡したいみたい
有り難く頂きました
ありがとねー、お袋
オレには姉、弟が居ます
ただ、その2人は顔を出しません
弟は、こんな状況を知らないと思うけど、姉は知っています
ただ正直、嫌な感情は有りません
オレはオレの出来る事をやるだけやと思っています
買い物を終えた時、見知らぬお婆さんがお袋に挨拶していました
そしてオレの方を見て、「○○ちゃん?」
「私は○○です」って
同級生のお母さんでした
お袋は○ケていますが、こういう交流があると思うと、とても嬉しく感じました
「お袋を宜しくお願いします」
「こちらこそ、エエヨーええよー」って
良かったわ、お袋ー